2025年に出会った曲について

2025年に出会った曲の中で、これは特にすごいぞと感じた曲についてつらつらと感想を並べていく。

 

 

 

orcd.co

▶MV

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

Music by. TAK

 

TAK氏による初音ミクオリジナル楽曲。

YouTube Shortsやリール動画等でサビ8小節部分を用いた縦型動画が多く投稿されたが、この曲の魅力はフル尺にあるのでもしサビしか知らない読者がいた場合は今すぐ上の再生ボタンを押していただきたい。

この曲は休符の使い方が非常に印象的。静と動の切り分けがあまりにも巧みであり、リリースを絞ったパーツを多く用いることで楽曲の聴き心地やスピード感をより良い体験として昇華できるように制作されている(ように感じるが、こっちが勝手にそう思ってるだけで実際にそうかは定かではない)。

 

02:イーリャンサンキュー

(サブスクはGame Versionのみ)
(Full(ダウンロード版))

▶MV

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

作詞・作曲・編曲:出口遼
歌唱:中野有香(CV:下地紫野)、久川凪(CV:立花日菜)、三村かな子(CV:大坪由佳)、大和亜季(CV:村中知)、前川みく(CV:高森奈津美

 

スマートフォンアプリ「アイドルマスターシンデレラガールズ」内1月イベント「LIVE Groove Dance burst」の楽曲。

カンフージャパニーズフュージョンシティポップ」という作曲者の出口氏によるジャンル設定の通り、日本人が思い浮かべる中華的楽曲のイメージを織り込みつつも、ドラムの則竹裕之氏(T-SQUARE)、ギターの増崎孝司サウンドも相まって上質なフュージョンとしてバッチリ仕上がっている。めっちゃくちゃにT-SQUAREサウンドで笑顔。ベースとギターを大分ウェットな音色で置きつつ、対照にドラムとピアノをマット寄りな味付けにすることで楽曲全体のボヤケた印象をキュッと引き締められているように思える。サビ前のユニゾンも言うまでもなく神。

 

03:にじいろ☆ルミエール

lnk.to

▶MV(Short)

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

歌:中須かすみ(CV.相良茉優)
作詞・作曲・編曲:チバニャン

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会/NIJIGAKU Monthly Songs♪ 4月度シングル楽曲。

エイプリルフールに公開されたこともあり、かなりトンチキマシマシでコッキャンを想起させるカオスな映像から加速度的にクオリティが上がっていくMVの構成には思わず感嘆してしまう。

1:192:48等で見られるサビ2回し目3小節目からの進行が1回し目の同箇所と異なるような近年のトレンドも抑えており、こうしたニーズにガチッとハマるチバニャン氏の作曲能力には脱帽。

 

04:ウィークエンドロール

halca.lnk.to

▶MV(楽曲は0:44から)

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

作詞 : 山崎真吾、halca
作曲・編曲 : 山崎真吾

 

TVアニメ「mono」EDテーマ楽曲。

OPテーマのメニメリ・メモリーズ!も間違いなく素晴らしい楽曲ではあるが、今回はこちらを取り上げたい。

山崎氏といえばシンデレラのゼッケンサイキック!ぱーりーないと☆等でお馴染みであるが、かなりハイテンポかつ底抜けに明るい元気3000%といった塩梅の曲調が多く、こういったアコースティックメインのミドルテンポ楽曲はなかなか珍しい印象。

サビのシンコペーションを多用した独特のグルーヴ感で「らしさ」を出しつつ、halca氏の伸びやかな歌唱が心地よい。山崎氏としても新境地であるこの手の楽曲は個人的にいくらでも聴いていたいので、日常系アニメの楽曲製作は山崎氏にどんどん回していただければ、と日々望むばかりである(どの立場の人?)

 

05:火星人

yorushika.lnk.to

▶MV

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

作詞作曲、編曲(Words and Music): n-buna
Vocal:suis

 

アニメ「小市民シリーズ」2期OPテーマ楽曲。

個人的にヨルシカに対する評価を大きく変えた1曲。今回取り上げた楽曲の中では一番聴いてて楽しい楽曲となった。

全体的に終始シャレオツなジャジー感を醸し出しつつ、要所要所で愉快なギミックを隠し持つ。個人的にはBメロ(特に0:46から)ギターのCdim7からサビ前ラスト1音だけ半音下げてC#m7に着地するこの流れが本当に素晴らしい。ゲチでありえなさすぎる。美しさのあまり両手を上げて喜ばずにはいられない。

2番Bメロ(1:46)のピアノやサビに向かって下っていくベースも語り草であるが、ラスサビ直前(2:52)だけ突如裏切って3/4になる変拍子も味わい深い。

でも一番好きなのはアウトロ(3:32)の「だったらいい(11.5拍分の休符)のに」。何を考えて生きてたらこんなおもろいギミック思いつくんですか?

 

06:What is my LIFE?

lnk.to

▶MV

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

作詞:畑 亜貴
作曲・編曲:光増ハジメ (FirstCall)

 

『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』より、スクールアイドルグループ「いきづらい部!」の1stシングル楽曲。

同年8月に公開されたヒミツミチもかなり秀逸な楽曲ではあるが、今回は1stシングルを取り上げることとする。

過去のラブライブシリーズと比較してもコーラスの解像感……という言い方が正しいかは不明であるが、広がりや厚みがかなり良いものになっている印象。

余談だが、LOVELIVE! BLUEBIRDのBLUEBIRD部分が何なのかはキャスト陣にも明かされていないらしい。

 

07:雨上がりのアイリス

nex-tone.link

▶MV

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

歌:Re;IRIS
作詞:こだまさおり
作曲編曲:神前 暁(MONACA)

 

スマートフォンアプリ「学園アイドルマスター」内シーズンイベント「バレンタイン協奏曲」の楽曲。

学マスからはハッピーミルフィーユ/36℃ U・B・Uとかなり悩んだが、今年はやはり本楽曲が相応しいのでは、と考え選出。

同氏のM@STERPIECEのエッセンスを大いに含みつつ、より現代的かつ透明感のあるサウンドでまとめ上げられている。M@STERPIECEの「ゴール」を感じさせるイメージよりも、歌唱者3名の成長途中で等身大な歌詞や歌い上げが、この楽曲に対し前向きな「チェックポイント」的印象を深めているように思えた。

Bメロ(1:43)の「意味があることにしよう」、このブログを開いた人全員例外無く好きだという確信すらあるが、いかがだろうか。

 

08:Re:何度目かのはじめまして

linkco.re

▶MV(Short)

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

歌:紫咲ほたる

作詞:石川泰

作編曲:山口たこ

 

PC用成人向けソフト「何度目かのはじめまして」 オープニング楽曲。

この楽曲は展開の多さが特徴で、1番/2番で全く別(何なら1.5~2曲分の作曲カロリーがありそうとすら感じる)と言ってしまえる程のギミック量に圧倒される。この曲の最骨頂はコーラスやオブリガードで、特に2番Aメロ(1:37)の「繰り返すたび(求め合うたび)」等は最たる例である。上記埋め込みプレイヤーはMV尺につき、ぜひ配信でフル尺を堪能していただきたい。

 

09:JANE DOE

smej.lnk.to

▶MV

youtu.be

▶楽曲クレジット

作詞:米津玄師
作曲:米津玄師
編曲:米津玄師・Yaffle

 

劇場版「チェンソーマン レゼ篇」EDテーマ楽曲。3/4拍子 最高 3/4拍子 最高 イェイイェイ

編曲に藤井風楽曲でお馴染みのYaffle氏もクレジットされており、間奏の特徴的なシンセがそれを物語っている。

情動的に歌い上げる米津氏と諦観的に表現する宇多田氏の対比が美しく、最後には冒頭のカットに戻るMVの構成も良い。宇多田氏のアドリブに含まれるハミングがとにかく温かく、0:132:533:37のいずれも聴き心地が良い。

この曲で特に好きなパートは2番Aメロである。1:47の「傷跡」で(米津氏パートの)最高音まで駆け上がってから1:49で一気に下るわけだが、ここの「犬のように」の音階が聴いてて楽しすぎる。どんな人生送ったらこんなメロを思いつくのか不思議でならない。

 

10:古今東西塊道中

lnk.to

▶MV(Short)

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

歌:朝倉さや
作詞・作曲・編曲:瀬尾祥太郎(MONACA)

Vocal Recording Engineer
野田隆之(StarJam Corporation)

Mixing Engineer
高須寛光(VICTOR STUDIO)

Assistant Engineer
越光涼太(VICTOR STUDIO)

Electric Guitar / Accoustic Guitar
堀崎 翔

All Other Instruments & Programming
瀬尾祥太郎(MONACA)

Recording Studio
STAR JAM ROOM
MONACA STUDIO

Mixing Studio
VICTOR STUDIO

 

Nintendo Switch™/PlayStation®5/Xbox Series X|S/STEAM®向けゲーム「ワンス・アポン・ア・塊魂」 収録楽曲。

ディスコファンクに山形民謡を悪魔合体させたお祭り騒ぎの闇鍋をまとめ上げる手腕に脱帽。

この高難度楽曲を歌い上げる朝倉さや氏も民謡民舞少年少女全国大会で2度優勝を掴んでいるとのことで、実力は折り紙付き。

イントロやサビのコーラスにも最上川舟唄から「エンヤコラマガセ」の囃子詞が引用されており、楽曲の世界観にリアリティが付与されている。

 

 


番外編①: 味噌汁とバター

erj.lnk.to

▶MV

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

Music & Lyric:汐れいら
Arrange:nobuaki tanaka

 

TVアニメ『日々は過ぎれど飯うまし』EDテーマ楽曲。

今年の楽曲かと思いきや、なんと2023年リリースとのことで驚き。

youtu.be

ひびめしアニメスタッフ陣がどうやってこの楽曲を掘り当てたのか本当に知りたい。

 

番外編②: 【一般男性】超モテ部屋アイテム(すきっ!×炎のキン肉マン)

(サブスクなし)

▶MV

(MUSCLE!でハイネケンを呷るのほんと好き)

 

超ときめき♡宣伝部「すきっ!〜超ver〜」と アニメ「キン肉マン」OPテーマ「炎のキン肉マン」のマッシュアップshort動画。

ぴよひこ氏のマッシュアップはこのブログでも一度取り上げているが、実に2年振りの新作となる。この異次元極まりない奇天烈な選曲と類まれな調和が魅力であり、この熱い感情を再び呼び起こしてくれたぴよひこ氏には感謝してもしきれない。

 

 

2024年に出会った曲について

この手の楽曲紹介系ブログ記事についてはいくらでもインターネッツに詳細な記事が存在するので、細かな解説はそこそこに……。

2024年に出会った曲の中で、これは特にすごいぞと感じた曲について話をさせてもらえたらと思う。

 

 

01:Honey Jam - Mitsukiyo [WhiteSakata Remix]

(サブスクなし)

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

Composer : Mitsukiyo
Arranger : WhiteSakata

 

兎にも角にもまず今年はこの楽曲に触れる必要がある。

それは前回作成した2023年版の記事内「Bunny Bunny Carrot Carrot - Mitsukiyo [WhiteSakata Remix]」について言及した際、以下の記述を残していた。

どのアレンジもクオリティの高さと再生回数が全く比例していないので、ある日突然大バズして広くその名が関係各所に轟くことを願うばかりである。そしてあわよくばHoney Jam / Fruity Vacation / Summer Bounce /  Goal Wo Nerae!辺りのリミックスに繋げていってもらいたい(言うだけタダ)

2023年に出会った曲について - 書き散らし

この投稿の7日後、坂田氏がX上に

と投稿。その8日後にこのHoney jamのRemix動画が投稿されることとなる。凄すぎて新年早々転げ落ちた。

 

スマートフォンアプリ「ブルーアーカイブ」内の楽曲であるHoney jamのリミックス。

原曲の温かみのあるサウンドが、坂田氏のリミックスにより疾走感のあるドラムンベースに昇華されている。

前回同様キーが変更(+1)されており、0:41のフィルター表現や1:32~1:35の原曲の流れを汲んだ新解釈のアレンジ等GoodPointは枚挙に遑がないが、1:34のモモイによる「いっくよー!」のような声ネタが挿入されるのは同氏のブルアカRemix作品において恐らく初めてであり、非常に好感触。

 

そういう訳で本当に素晴らしいリミックスをありがとうございました。ブルアカ運営は早いとこ坂田さんをサウンドチームに加えてください(私信)

また、この記事の6日前に新しいRemix動画であるCherry Merry Berry - Mitsukiyo [WhiteSakata Remix]が投稿されているため、こちらも是非。

youtu.be

 

02:空白とカタルシス

togenashitogeari.lnk.to

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

作詞:永澤和真, Misty mint
作曲:永澤和真
編曲:玉井健二, 百田留衣

 

TVアニメ「ガールズバンドクライ」11話挿入歌としてリリースされた楽曲。

リリースを絞ったバッキバキのベースと理名氏のボーカルから始まる相当攻めたイントロから、各パートが複雑に折り混ざるA~Bメロが印象深いが、本放送時は2番から作画パートが挟まり、これ自体がMVだったのかとその手法に驚かされた。

なお昨年リリースされた名もなき何もかもも最強の楽曲であるため、ここでトゲトゲを初めて知った読者は是非こちらも併せて視聴いただきたい。

youtu.be

 

03:Yellow Big Bang!

nex-tone.link

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

Hatsuboshi Gakuen · Shotaro Seo · Kotone Fujita · Kana Yaginuma · 瀬尾祥太郎 (MONACA) · 瀬尾祥太郎 (MONACA)

 

スマートフォンアプリ「学園アイドルマスター」藤田ことねソロ2曲目としてリリースされた楽曲。

今回はダンスミュージック大好きオタクの筆者が学マスに触れるきっかけとなったTame-Lie-One-Stepや、あまりにも令和のスノハレすぎることで話題となったWhite Night! White Wish!を取り上げたい思いはあったが、最終的にはやはりこの曲が学マス曲内で一番リピート率が高かった。

ソロ1曲目である世界一可愛い私のようにコーレスが捗る構成を引き継ぎながらも、よりパッション強めな楽曲に仕上がっている。

特筆すべきはやはりサビ前1:03、せーのでYeah!のコードが常軌を逸してて笑ってしまう。こんなヤバすぎるYeah!に対して藤田ことねは何も思わないのだろうか。

また2:44からのメロもかなり動きが多く、全体的にアップテンポ寄りな楽曲であることも重なって正確に歌うのが難しいパートであることが窺える。ここをことねらしい元気なディレクションで歌い上げた表現力に感服した。

 

04:女の子なのだ

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

music / lyrics / Movie Programming: OSTER project
Illustration: 坂本アヒル
Vocal: ずんだもん (VOICEVOX)

 

OSTER project女氏によるずんだもんオリジナル楽曲。

絶対特権よろしく歌詞の大半を1つの主張でゴリ押す奇抜さ、そして次々に様変わりするジェットコースタのようなインストが聴いてて楽しい。

特にサビの1:081:13で同じリズムの「なのだ」であっても、1回目は下りクリシェで2回目は少し変化を付けている部分や、極めてメロディアスな2番Aメロ(1:32~1:38)、2:08の5度下げやフィルターがかかってくるような遊び心がお気に入り。

OSTER氏のトレードマークとも言えるいつものピアノ+ストリングス+ブラスの楽曲ではなく四つ打ちのアニソンテクノポップにスウィングを混ぜ込んだような曲調で、ベースラインもチューブ感マシマシのごん太なのが個人的に珍しい印象。半面近年の楽曲(恋の才能えだまめカレークッキングなど)で見られるラスサビ直前の転調やメロをなぞるトイピアノ、アウトロでイキイキするアコーディオン等、新しさを取り入れつつらしさが失われていないのが大変良かった(それにしてもラスサビ直前で4回も変化させてきたのはあまりにも予想外でオタクスマイルを出さざるを得ない所ではある  好)

 

05:彩りキャンバス(Blue Archive OST 180)

nex-tone.link

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

作曲:ミツキヨ

 

スマートフォン向けゲーム「ブルーアーカイブ」内イベント「-ive aLIVE!」にてMV付で実装された楽曲。曲名は実装後から暫くの間不明であったが、7月のアルバム発売を期に正式タイトルが公開された。

この曲はとにかくギターの見せ場に飛んでおり、ド頭ソロにサビ後半のチョーク、カッティングも1曲通して常に忙しく聴き心地が非常にいいのだが、未経験者のヨシミに対してあまりにも過重労働が要求されていて笑ってしまう。

なお、NezMayo氏による本楽曲の演奏動画が公開されている。ヨシミと同色であるピンクのテレキャスを赤ジャージと共に用意する手の込み様がすごい(すごい)

個人的にはサビ6小節目ベースのスラップがサビの疾走感を加速させていて好み。

 

夏吉ゆうこ氏の4ピースバンド楽曲はMashumairesh!!から暫くご無沙汰であり、またこのような楽曲が聴きたいといった夢をミツキヨ氏が叶えてくれた喜びは計り知れなかった。本当にありがとう それ以外の言葉が見つからない

 

06:星の彼方へ

youtu.be

▶楽曲クレジット(公式CH動画概要欄より引用)

作詞:こだまさおり
作曲・編曲:神前 暁 (MONACA)

 

PlayStation 5/Windows/Xbox Series X/S向けゲーム「BLUE PROTOCOL」内楽曲。

前回取り上げた純情接近STORYでも感じているが、やはり大橋彩香×ド直球かつ前向きなラブソングはどう考えても強くならざるを得ない……というか強くならない方がおかしいとすら思える。

1:22等に見られるラスサビ前の上りクリシェに反して弦が下りで交差する展開が最高。1:36の複雑なコード地帯はYellow Big Bang!の3:10でも見られるので、近年のMONACA社内のトレンドなのか?と勝手に勘ぐっている。

なお本ゲームは2025/1/18にサービス終了が予告されている為、ゲーム内イベント込で楽しみたい場合はお早めに。

 

07:Re:fresh

avex.lnk.to

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

作詞 : 安野希世乃
作曲・編曲 : 川崎智哉

 

安野希世乃氏によるオリジナル楽曲。

川崎智哉氏による安野希世乃女氏楽曲は世紀の祝祭等があるが、秘めた想いや激情を密やかに燃やす世紀の祝祭とはまた別の方向で、大人でありつつもライトで明るめの曲調となっている。

1番と2番でAメロの展開が大きく異なる点が非常に特徴的。

 

08:守護ってルーナイト

cover.lnk.to

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

作詞:ナナホシ管弦楽団
作曲:岩見 陸
編曲:ナナホシ管弦楽団

 

ホロライブ所属VTuber「姫森ルーナ」氏によるオリジナル楽曲。

0:261:35等に見られる「姫であるぞ」でボーカルと全インストがユニゾンで畳み込んでくるのが非常に良い。

サビの結び方が同じクレジットのシル・ヴ・プレジデントうい麦畑でつかまえてを彷彿とさせる。

 

09:てにをは

(サブスクなし?存在する場合は都度反映予定)

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

歌唱:重音テト(Synthesizer V)
音楽 映像:sabio
イラスト:https://x.com/souga_saku1

 

sabio/高村風太氏による重音テトオリジナル楽曲。

なお本楽曲のニコニコ版はYoutube版と異なり初音ミクVerで投稿されているが、筆者は重音テト(Synthesizer V)のソウルフルな歌唱の方がこの楽曲のパワーに埋もれずよく表現されているように思える為、今回は個人的な好みでYoutube版を取り上げることとする。とはいえミクVerの丸みある歌唱(Soft(またはWhisper?))も冒頭やAメロなどテトVerより適正が高い場合もある為、このあたりの違いを楽しむのもまた一興。

www.nicovideo.jp

個人的には0:190:474:02等に見られる(クレジットには表記されていないが恐らく)sabio氏自身によるコーラスが美しい。1番サビ後に間奏からAメロに戻るわけだが、ブラスもコーラスもマシマシなサビから緩急をつけてシームレスに大人しめなAメロにトーンダウン出来るこのバランス感覚があまりにも技ありすぎる。要所要所に挟まるピアニカやトイピアノ、ラスサビ前のスクラッチ等も楽しい。

 

完全に余談ではあるが、この楽曲は過去NHK Eテレで一部時間帯に放送されていたプチプチ・アニメ「すなあそび」内楽曲である「はじめの一歩」を思い起こさせる。小さくまとまったイントロからラスサビにかけて巨大かつ壮大になっていく展開が重なるところであり、新しくも懐かしいこの楽曲に深く感謝している。

 

10:最高サマーがやってきた!

youtu.be

▶楽曲クレジット(動画概要欄より引用)

作詞:ハマダコウキ
作曲:ハマダコウキ, 三好啓太
編曲:ハマダコウキ

 

2024/10/27開催の音系・メディアミックス同人即売会M3」にてリリースされた「INTERNET SUMMER VACATION」内収録楽曲。

1:323:38のサビ2回し目以降に挿入されるセクションの動きの多いベースや2:40からの小林ファンキ風格氏によるギターソロが非常に軽快で聴き心地が非常に良い。

夏モチーフの楽曲ではあるものの、どの季節に聴いても無条件に元気を貰える超前向き楽曲である。

この楽曲はコーラスで参加させていただいたこともあり、個人的に相当思い入れが深い楽曲である(といっても筆者は音声データを送付しただけであるが)

 

なお、サブスクだけでなくCD版も以下よりお買い求めいただけますので是非ご利用ください(神盤)

booth.pm


番外編①:WINTER and WINDOW

(サブスクはGame Versionのみ)

(フル尺配信)

youtu.be

▶楽曲クレジット(日本コロムビア公式HPより引用)

作詞:只野菜摘
作曲・編曲:坂部剛
歌:THE IDOLMASTER CINDERELLA GIRLS Stage for Cinderella BEST5!(イヴ・サンタクロース、一ノ瀬志希高森藍子高垣楓、久川颯)

 

スマートフォンアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」内イベント楽曲および2022年7月より1年間開催されたシンデレラガール総選挙の上位5名による3Dライブ番組「Stage for Cinderella Celebration Night」にて公開された。(実装自体は2023年12月20日であるがどうしても取り上げたく……。)

デレにおける坂部氏の楽曲はStarry NightLast Kissなど、比較的メロウで大人な作風を得意としている印象であり、本楽曲もその流れを汲みつつクリスマスの華やかさや温かみが加えられた良曲。AメロはEギターとピアノのコンパクトな構成、Bメロからストリングス、そしてサビ直前からブラスが加わる段階的な楽曲の盛り上がりが非常に巧みである。このMVには収録されていない部分ではあるが、Dメロ終わりの間奏終わりのベースがイキイキしまくっているパートが好み。

 

2023年に出会った曲について

この手の楽曲紹介系ブログ記事についてはいくらでもインターネッツに詳細な記事が存在するので、細かな解説はそこそこに……。

2023年に出会った曲の中で、これは特にすごいぞと感じた曲について話をさせてもらえたらと思う。

 

 

01:だってMy Life もっとMy Choice

 

youtu.be

 

我らが宮野弦士氏、2023年も絶好調。氏の楽曲でラスサビに転調が含まれるのはわりかし珍しい印象を受けた。

1:33(1番サビ終わり)の「愛して」の2拍だけインストが全く入らずボーカルだけになる構成、あまりにこだわりポイント。

あと3:09(Dメロ冒頭)の「星降る夜にSay, Bibbidi-Bobbidi-Boo」のメロ良すぎないか?となる等した。ウッキウキですわこんなん

昨年取り上げたTOKYO WATASHI COLLECTIONと同様、全体的にかなりベースに動きがあり、これが全体の聴き心地に大きくプラスの働きかけをしているように感じる。これからもブラスとベースがイキイキしたポップ寄りのファンクを生み出してほしい所。

 

02:ヒロガリズム

 

 

TVアニメ「ひろがるスカイ!プリキュア」前期EDテーマとしてリリースされた楽曲。

TV版とはイントロの構成が異なるので尺調整のための追加イントロだったのかしら、と思いきや落ちサビで再利用されていて大笑顔。作曲者であるハマダコウキ氏の楽曲解説でも本件について触れられており、(以下本人ブログより引用)

楽曲の展開について指示を貰っていたので、間奏2→Dメロ→間奏3→落ちサビという流れは決まっていました。2つの間奏をどうするか考えているときに、あることを思いついたのです。それは「TVで流れるプリイントロが実は間奏で、それをきっかけにイントロのフレーズに回帰して落ちサビに入るとめちゃくちゃ嬉しいのでは…?」というもの。

note.com

まんまとしてやられてしまった。こんな事されて喜ばないオタクなぞおらん。

本楽曲については本人解説の方がよっぽど面白い内容となっているため、ぜひご一読いただきたい。

 

03:秘密♡Melody

 

youtu.be

 

TVアニメ「私の百合はお仕事です!」OPテーマとしてリリースされた楽曲。

言わずと知れた超話題曲で、当時TLがとんでもなくドカ沸きしたのも記憶に新しい。

全体に技巧的かつシンコペーションマシマシなメロも非常に好感度が高いが、個人的には0:53(サビ2小説前)のコード進行や2:32~(2番サビ後の間奏)が極めて好ましい。

瀧澤氏の新境地をまざまざと見せつけられたと言っても過言ではない、そんな新たな引き出しの一曲であった。

 

04:人マニア

(0:52に恐怖表現が含まれるため苦手な方は注意)

 

原口沙輔氏による重音テトオリジナル楽曲。

タグを見る限りSynthesizer V AI版ではなくUTAU版で製作されており、これもまた楽曲の世界観構成に一役買っている。

月ノ美兎withブラクラーズによるcoverの影響もあり、2023年後半から少なくない頻度で見かけるようになった印象。

ビリー兄貴等海外系meme系の音ネタや、バキバキに詰められた音圧から繰り出される4つ打ちや1:32のシャッフル等、単純に聴いてて楽しい要素がふんだんに盛り込まれている。音楽だけでなく映像も手掛けているんですね。

 

05:Around and Around

 

youtu.be

 

TVアニメ「D4DJ AllMix」EDテーマとしてリリースされた楽曲。D4DJは1期から良曲や良アレンジを量産し続けている印象があったが、2期もかなり気合が入っている印象を受けた。

1:04~「「波打つレゾナンス」のメロがあまりにテクい。いっちゃん好き。

サビ1拍前(1:00や2:14)のアウフタクトで完全にボーカルオンリーになる部分もかなり印象的である。

近年のアニソンでは珍しく、フル尺が2分台と非常に短いのも特徴。

 

06:オールナイトレディオ

 

youtu.be

 

生配信舞台演劇ドラマ「あの夜であえたら」の主題歌としてリリースされた楽曲。

Ado氏といえば力強い歌唱が印象的だが、個人的には本楽曲でその印象が大きく変わった。

FREELY TOMORROWの頃からではあるが、Mitchie M氏のテクノやディスコファンクをJ-POP風に落とし込む技術力の高さにはいつも驚かされる。

こうしたニコニコに縁の深いタッグが、オールナイトニッポンのような大きなメディアにおいて他のアーティストと同格に扱われる現状を見ると、いい時代になったものだと灌漑深いものがありますね(老人垢)

 

07:Nyaightmare Party【covered by Mashumairesh!!】

(サブスクなし?なおアレンジ元楽曲は配信中)

(今回取り上げるのはこちら)

youtu.be

 

サンリオが送る音楽ユニット「Beatcats」の楽曲、Nyaightmare Partyをましゅまいれっしゅ!!一同がアレンジしたMV。

数あるロックアレンジの中でも原曲の世界観を相当大切にして制作されたことが伺える良編曲。

原曲がハロウィンモチーフ楽曲特有のゴシック系かつタックピアノやらチェレスタやら諸々含んでいるものであり、バンドアレンジとして昇華させるには難しいジャンルに思えるが、そのモチーフを引継ぎつつましゅましゅの楽曲としても成立させる仕上がりとなっている。この辺りのバランス感覚が非常に巧み。

 

08:Far far away

 

youtu.be

 

TVアニメ「幻日のヨハネ」第1話挿入歌としてリリースされた楽曲。

小林愛香氏の歌唱力の高さが遺憾なく発揮され、楽曲が持つ説得力を底上げしているように感じた。ラスサビ(3:04~)の転調時にはピアノ右にパンされる形で追加されており、更なる高揚感がリッチな視聴体験に結びついている。

12月に東京ドームで催された異次元フェスでも本楽曲が披露され、現地参戦した身としてはこれを生で浴びることができた喜びを嚙みしめずにはいられなかった。あいきゃん最高(執筆日:11/6)

→結果的に妄言となってしまったが、異次元フェス自体は素晴らしいライブであったのでOK!!(松本梨香)(追記:12/11)

ijigen-fes.jp

 

09:ノートの中のテラリウム

(サブスクはGame Versionのみ)

ノートの中のテラリウム (M@STER VERSION)

ノートの中のテラリウム (M@STER VERSION)

  • 久川凪 (CV: 立花日菜) & 森久保乃々 (CV: 高橋花林)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

スマートフォンアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」内イベント楽曲として公開された。2023年に実装されたイベ曲の中でも一番のお気に入りである。

作曲・編曲:seibin ←もうこれだけでこの後の記述が全部蛇足になる恐ろしい漢。

1:42~から入ってくるメロトロンとスネア+ティンパニーのマーチ感あるブリッジが面白く、それまでメロウで緩いR&B感に身を委ねていた所に突然非日常が差し込まれる感覚が非常に良い。

なの・くらうん(森久保乃々・久川凪)の間の取り方やフロウ&ライムも小気味よく、個人的にはパラッパラッパー2のステージ3「Big」を彷彿とさせる。

人生に大きく影響を与えたゲームの1つなので、少しばかり懐かしい気分になった(勝手)

 

10:夢のこたえ

※サイトの都合上Apple系サブスクしか表示されないが、SpotifyAmazon music等でも配信中

 

TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー 3rd Season」3話にて公開されたED曲。

08.の小林愛香氏が歌唱力特化なのに対し、落ちサビの囁くような歌唱やラスサビのこちらに訴えかけるような伸びやかな歌唱等、表現力の高さがこの曲の魅力を高い次元に押し上げているように感じる。

イントロ/落ちサビ/アウトロでエレピのみ流れる構成、とんでもなく心地いい。

2:13(2番Aメロ)で両方にパンされながら上がってくる2本のギターも隠れ良ポイント。

また4:35~(ラスサビ4小節目)の1~2番サビからメロディが少し変わる部分、曲の展開も相まり強いカタルシスを得られるのでかなりお気に入り。

 

11:Bunny Bunny Carrot Carrot - Mitsukiyo [WhiteSakata Remix]

(サブスクなし)

 

スマートフォンアプリ「ブルーアーカイブ」内イベント「船上のバニーチェイサー」のメインテーマとして使用された楽曲であるbunny bunny carrot carrotのリミックス。

キーが+1かつテンポも速めに設定されており、明るい中にほんの僅かシックな雰囲気を醸し出す原曲とは方向性を変え、バキバキかつウキウキなEDM調にアレンジされている。坂田氏のブルアカRemix4部作の中では本楽曲が一番好み。

1:04のほぼ全てのインストが同じリズムを刻むフレーズはこちらのアレンジの方がパンチが強く、聴き応えは十二分。

どのアレンジもクオリティの高さと再生回数が全く比例していないので、ある日突然大バズして広くその名が関係各所に轟くことを願うばかりである。そしてあわよくばHoney Jam / Fruity Vacation / Summer Bounce /  Goal Wo Nerae!辺りのリミックスに繋げていってもらいたい(言うだけタダ)

 


番外編①:Magical Melody

 

youtu.be

 

2022年の暮れに配信開始された楽曲につき記事のテーマから逸れてしまうものの、どうしても言及したく……。

作曲がkz(livetune)氏×八王子P氏の黄金タッグ。両社の初共作であるWeekender Girlを過去にアホほどリピートしていた筆者に深く響いた。

 

番外編②:トウキョウ・シャンディ・ランデヴ × よっしゃあ漢唄

 

パチ動画に見せかけたトウキョウ・シャンディ・ランデヴ/MAISONdes角田信朗氏によるよっしゃあ漢唄マッシュアップ動画。

一見とんでもなくくだらない動画かもしれないが、音源部分はここ数年で聴いたマッシュアップの中でも断トツのトップと断言してしまって差し支えない程素晴らしい完成度である。(逆にこのめちゃくちゃ凝ってる動画部分は一体なんなんだ)

2022年に出会った曲について

この手の楽曲紹介系ブログ記事についてはいくらでもインターネッツに詳細な記事が存在するので、細かな解説はそこそこに……。

2022年に出会った曲の中で、これは特にすごいぞと感じた曲について話をさせてもらえたらと思う。

 

 

01:TOKYO WATASHI COLLECTION

 

 

初見時、感情の処理が追い付かなすぎて30分くらい独り言が止まらなかったスゴ曲。

これがYoutubeで15万再生くらいしかされていないこの世が許せないので是非沢山再生してほしい。本当にいい曲すぎる。

個人的にはTiNgS ver.が好きなので円盤特典かソロアルバムCDの発売が待たれるところではあるものの、今のところ収録情報は特にないので泣いています。

 

02:Don't Boo! ドンブラザーズ

 

 

OPの俺こそオンリーワンも同じくらい素晴らしい楽曲ではあるものの、ごくごく偏差でEDに軍配が挙がったためこちらをご紹介。

森崎さんが得意とするミドルテンポファンクに和の要素を取り込んだ、暴太郎戦隊ドンブラザーズの世界観にありえんマッチする爽やかな一曲。これが毎週日曜9:56辺りに流れればどんな展開であっても強引に「今週もなんだかんだ超おもろかったな……」感を味わえる不思議な成分入り。

暴太郎戦隊ドンブラザーズは戦隊ものに触れてこなかった方に強くお勧めできるシリーズである為、これも何かの縁だと思ってアマプラでぜひご視聴あれ。

 

www.amazon.co.jp

 

→アマプラ見放題終了(絶望)東映特撮ファンクラブなら視聴できます

tokusatsu-fc.jp

 

03:まつり

 

 

今年の紅白は絶対にこの曲だろうと思いきやまさかの「死ぬのがいいわ」。

この曲のA=432hzがインターネッツ上でも大きく話題になったのは記憶にも新しいところ。不思議なヒップホップ感と特徴的な藤井風感溢るる歌詞が極めて強めの中毒性を引き出しており、一度聴いたら頭から離れなくなるすごい曲。

 

04:つらみ現在進行形

 

 

ワルキューレの良さが非常によく表れているブラスマシマシ曲。タイトルからは想像もつかないくらいキメも多く、かの破滅の純情を彷彿とさせるような展開を見せた待望の新曲。

しかしライブ現地にのぞみるが登場したのには驚きでしたね……(当時は4/1に出産ツイートが投稿され、そこから8日後のLIVE本番に出演するにしてもリモートや動画になるのではと囁かれていた)

 

05:チェックワンツー

 

ダンスミュージック系に吉河順央さんは完全なる正解と言えるワッチャプリマジ!ED2。

彼女の地上波アニメ関連楽曲の参加としては実に2014年振りの登場であり、また彼女の楽曲が地上波で流れたぞ!と個人的にかなり喜びを覚えた点で非常に印象的な楽曲。

※個人名義では2021年にアルバムの展開あり。直近のM3でも2nd mini albumが販売されておりBOOTHでの購入が可能。

 

sooopiyo.booth.pm

 

※ここから追記(2022/12/30)

06:笑っちゃお!

 

 

ベースバッキバキのテンアゲでファンキーな1曲。歌詞の譜割りが絶妙な事もあり単純に聴いてて非常に気持ちいい。間奏のギター→シンセからの落ちサビの流れが美しいのも良ポイント。02のDon't Boo! ドンブラザーズにも通ずるところがあるが、サビでドラムパターンが単純な4つ打ちに変わっても曲の恰好良さが損なわれない曲は本当に力があるなぁと思うなどした(何目線?)

 

07:純情接近STORY

(サブスクなし)

https://amzn.asia/d/1jv4rfP

 

 

島村卯月ソロ3部作における最新曲。シンデレラガールズに満を持して神前暁氏およびオリバー・グッド氏が登壇し、界隈でも大きく話題となった。

2曲目のはにかみDaysは作曲の滝澤俊輔氏が得意とするストリングスアレンジが主体の切なげな作風であったが、これとは一転してMotto☆派手にね!や空(音無小鳥)などに代表されるメロの強さと、最近の神前氏の作風では珍しいド直球なアイドルソングMONACA特有のブラスを主体とした現代的アレンジが加えられており、極めてキャッチ―でありつつも新しい、島村卯月としての魅力をより引き出す気合の入った3曲目となった。

 

08:水色のSunday

 

 

アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」1期BD2巻特典である「Oh!レディ・ステディ・ポジティブ」の流れを汲む唐可可ソロ曲。

作曲の宮野弦士氏がしばしば起用されるユニットであるMellow Mellowに代表されるような、爽やかで聴き心地のよいアカデミックなナンバー。

01のTOKYO WATASHI COLLECTIONもそうだが、宮野氏の作風の幅広さには脱帽の一言。ここ最近で最も実力のある作家さんなのでこれからもぜひ応援させてください。

最近の自転車用ダイナモライトの進化に腰を抜かした話

最近の自転車用ダイナモ式 LEDライトが本当に凄い。


という内容だけの為にブログを開設するのもどうか……と思いつつ(というよりも自分がコンスタントにブログを更新できる程マジメな性格ではない)とんでもなく驚いたのでブログにしたためてみる。


というのも、今使用している自転車の前輪には「フロントハブ」と呼ばれるライトの発電を行う為の機構が組み込まれているのだが

こんなやつ

この錆だらけのオンボロ前輪画像を見て分かるように、経年劣化によってコードが千切れ、端子の差し込み口も粉微塵になり、無事その機能を失ってしまった事が発端である。


基本的に移動は自転車を使うようにしているが、当然夜間の走行においては一定の照度基準を満たしたライトを取り付け、点灯させる事が義務付けられていることなど今更言うべきもない。

が、上記の通りフロントハブが逝ってしまった事により、取り急ぎ別の取り外し可能なライトをハンドルに付ける必要が出てくる。

そしてこのハンドル用のライトの耐久性があまりよくなく、知識も然程ない事から適当なライトを買っては壊し、また買っては壊し……と、安物買いの銭失いという諺が大変しっくりくる無為な自転車ライフを過ごしていた。


「フロントハブを直せばいいじゃない!」

本当にその通り。私も最初はそう思った。

しかしこのフロントハブ、壊れた場合は前輪丸々全とっかえで対応するケースが殆どであり、その費用が安くても万超えとわりかしバカにならない……というのが実情である。


ハンドルのライトは壊れやすい、しかしフロントハブもイカれたまま……というジレンマを抱えた状況で、ふと見かけたのがこの

後に神と崇められる逸品

https://www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=242&pid=2645

丸善(MARUZEN) Mag Boy [MLC-1] LED 発電ランプ

である。


この手のライトは画像における黒の回転部分をタイヤに押し付け、それを動力にライトを点灯させる仕組みであるが、それ故にペダルを漕いで前進する際の負荷が増える事がネックとなる。

実際私もそれを嫌った結果、先述のフロントハブ付き自転車を購入し、フロントハブ亡き後もハンドル用のライトを取付け、使用する事で騙し騙し凌いできた。

しかしこの耐久性に欠けるハンドル用のライトをいつまでも買い換え続けるのも

いい加減アホらしいわ……

と思い、腹を括る思いでこのMLC-1とこれを取り付けるためのブラケットをAmazonで購入した次第である。


商品到着後、紀元前に私が使用していた自転車に取り付けられていたライトと比べ

・電球式からLED式に

・回転部分が金属からゴムに

・タイヤドライブ式とリムドライブ式が選択可能に(後述)

等の点が従来のそれと大きく異なっており、進化が窺える。

そして気まぐれにゴムの回転部分を手動で回してみたところ

軽くない????????????????

と、大きな声が出た。固定観念が壊れた瞬間である。


MLC-1はほんの少しの回転で十分な光量を放ち、これは流石に事情が違ってくるぞとニッコニコで取り付けを行う。

元々この自転車にはハブダイナモ式のライトが取り付けられていたこともあり、本品を取り付けるためのブラケットが別途必要となったが、作業において難しい工程は殆どなく、未成年でも問題なく換装可能であろうと感じた。

また本品を取り付ける際、ブラケットの位置によって黒いゴムの部分をタイヤに接触させるか(タイヤドライブ式)、現在ブレーキゴムが当たっている金属部分に接触させるか(リムドライブ式)を選択できるため、リムドライブ式の方が音が静かやで〜というインターネッツ情報を基に、リムドライブ式で取り付けを行った。作業結果は以下画像の通りである。

リムドライブ式で取付け

黒いゴム(ブロックダイナモ)が、リムに接触している様子

(実際にこのライトが光っている様子は、スマホのながら運転になってしまう都合上、撮影出来ず……)


取付け後の夜に早速自転車を走らせてみたところ、漕ぎ出しのみ若干0.3段速程度の負荷増加を感じたものの、走り出してしまえばライトをONにしている事を忘れる程度に通常走行時との差異を感じられなかった。回転時の音もほぼ無音に近いものであり、光量も十分。


こんなに素晴らしいことあるんだ……

と、フロントハブが壊れた瞬間これを取り付ける判断に至らなかった自分の見識の狭さ及び先入観がもたらす呪いを悔やむとともに、爆裂快適な自転車ライフの再来を喜んだのである。


ダイナモ式LEDライト、最高!!!!!!!!!!!!!!


MLC-1

https://www.amazon.co.jp/dp/B007K48E9S/ref=cm_sw_r_cp_awdb_imm_M2M7XTAMEE8PB35R57TT


MLC-1取付け時に用いたブラケット

https://www.amazon.co.jp/dp/B000AR50AI/ref=cm_sw_r_cp_awdb_imm_NSAM04VZ822XSA20QBBA?_encoding=UTF8&psc=1