2023年に出会った曲について

この手の楽曲紹介系ブログ記事についてはいくらでもインターネッツに詳細な記事が存在するので、細かな解説はそこそこに……。

2023年に出会った曲の中で、これは特にすごいぞと感じた曲について話をさせてもらえたらと思う。

 

01:だってMy Life もっとMy Choice

 

youtu.be

 

我らが宮野弦士氏、2023年も絶好調。氏の楽曲でラスサビに転調が含まれるのはわりかし珍しい印象を受けた。

1:33(1番サビ終わり)の「愛して」の2拍だけインストが全く入らずボーカルだけになる構成、あまりにこだわりポイント。

あと3:09(Dメロ冒頭)の「星降る夜にSay, Bibbidi-Bobbidi-Boo」のメロ良すぎないか?となる等した。ウッキウキですわこんなん

昨年取り上げたTOKYO WATASHI COLLECTIONと同様、全体的にかなりベースに動きがあり、これが全体の聴き心地に大きくプラスの働きかけをしているように感じる。これからもブラスとベースがイキイキしたポップ寄りのファンクを生み出してほしい所。

 

02:ヒロガリズム

 

 

TVアニメ「ひろがるスカイ!プリキュア」前期EDテーマとしてリリースされた楽曲。

TV版とはイントロの構成が異なるので尺調整のための追加イントロだったのかしら、と思いきや落ちサビで再利用されていて大笑顔。作曲者であるハマダコウキ氏の楽曲解説でも本件について触れられており、(以下本人ブログより引用)

楽曲の展開について指示を貰っていたので、間奏2→Dメロ→間奏3→落ちサビという流れは決まっていました。2つの間奏をどうするか考えているときに、あることを思いついたのです。それは「TVで流れるプリイントロが実は間奏で、それをきっかけにイントロのフレーズに回帰して落ちサビに入るとめちゃくちゃ嬉しいのでは…?」というもの。

note.com

まんまとしてやられてしまった。こんな事されて喜ばないオタクなぞおらん。

本楽曲については本人解説の方がよっぽど面白い内容となっているため、ぜひご一読いただきたい。

 

03:秘密♡Melody

 

youtu.be

 

TVアニメ「私の百合はお仕事です!」OPテーマとしてリリースされた楽曲。

言わずと知れた超話題曲で、当時TLがとんでもなくドカ沸きしたのも記憶に新しい。

全体に技巧的かつシンコペーションマシマシなメロも非常に好感度が高いが、個人的には0:53(サビ2小説前)のコード進行や2:32~(2番サビ後の間奏)が極めて好ましい。

瀧澤氏の新境地をまざまざと見せつけられたと言っても過言ではない、そんな新たな引き出しの一曲であった。

 

04:人マニア

(0:52に恐怖表現が含まれるため苦手な方は注意)

 

原口沙輔氏による重音テトオリジナル楽曲。

タグを見る限りSynthesizer V AI版ではなくUTAU版で製作されており、これもまた楽曲の世界観構成に一役買っている。

月ノ美兎withブラクラーズによるcoverの影響もあり、2023年後半から少なくない頻度で見かけるようになった印象。

ビリー兄貴等海外系meme系の音ネタや、バキバキに詰められた音圧から繰り出される4つ打ちや1:32のシャッフル等、単純に聴いてて楽しい要素がふんだんに盛り込まれている。音楽だけでなく映像も手掛けているんですね。

 

05:Around and Around

 

youtu.be

 

TVアニメ「D4DJ AllMix」EDテーマとしてリリースされた楽曲。D4DJは1期から良曲や良アレンジを量産し続けている印象があったが、2期もかなり気合が入っている印象を受けた。

1:04~「「波打つレゾナンス」のメロがあまりにテクい。いっちゃん好き。

サビ1拍前(1:00や2:14)のアウフタクトで完全にボーカルオンリーになる部分もかなり印象的である。

近年のアニソンでは珍しく、フル尺が2分台と非常に短いのも特徴。

 

06:オールナイトレディオ

 

youtu.be

 

生配信舞台演劇ドラマ「あの夜であえたら」の主題歌としてリリースされた楽曲。

Ado氏といえば力強い歌唱が印象的だが、個人的には本楽曲でその印象が大きく変わった。

FREELY TOMORROWの頃からではあるが、Mitchie M氏のテクノやディスコファンクをJ-POP風に落とし込む技術力の高さにはいつも驚かされる。

こうしたニコニコに縁の深いタッグが、オールナイトニッポンのような大きなメディアにおいて他のアーティストと同格に扱われる現状を見ると、いい時代になったものだと灌漑深いものがありますね(老人垢)

 

07:Nyaightmare Party【covered by Mashumairesh!!】

(サブスクなし?なおアレンジ元楽曲は配信中)

(今回取り上げるのはこちら)

youtu.be

 

サンリオが送る音楽ユニット「Beatcats」の楽曲、Nyaightmare Partyをましゅまいれっしゅ!!一同がアレンジしたMV。

数あるロックアレンジの中でも原曲の世界観を相当大切にして制作されたことが伺える良編曲。

原曲がハロウィンモチーフ楽曲特有のゴシック系かつタックピアノやらチェレスタやら諸々含んでいるものであり、バンドアレンジとして昇華させるには難しいジャンルに思えるが、そのモチーフを引継ぎつつましゅましゅの楽曲としても成立させる仕上がりとなっている。この辺りのバランス感覚が非常に巧み。

 

08:Far far away

 

youtu.be

 

TVアニメ「幻日のヨハネ」第1話挿入歌としてリリースされた楽曲。

小林愛香氏の歌唱力の高さが遺憾なく発揮され、楽曲が持つ説得力を底上げしているように感じた。ラスサビ(3:04~)の転調時にはピアノ右にパンされる形で追加されており、更なる高揚感がリッチな視聴体験に結びついている。

12月に東京ドームで催された異次元フェスでも本楽曲が披露され、現地参戦した身としてはこれを生で浴びることができた喜びを嚙みしめずにはいられなかった。あいきゃん最高(執筆時:11/6)

→結果的に妄言となってしまったが、異次元フェス自体は素晴らしいライブであったのでOK!!(松本梨香)(追記:12/11)

ijigen-fes.jp

 

09:ノートの中のテラリウム

(サブスクはGame Versionのみ)

ノートの中のテラリウム (M@STER VERSION)

ノートの中のテラリウム (M@STER VERSION)

  • 久川凪 (CV: 立花日菜) & 森久保乃々 (CV: 高橋花林)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

スマートフォンアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」内イベント楽曲として公開された。2023年に実装されたイベ曲の中でも一番のお気に入りである。

作曲・編曲:seibin ←もうこれだけでこの後の記述が全部蛇足になる恐ろしい漢。

1:42~から入ってくるメロトロンとスネア+ティンパニーのマーチ感あるブリッジが面白く、それまでメロウで緩いR&B感に身を委ねていた所に突然非日常が差し込まれる感覚が非常に良い。

なの・くらうん(森久保乃々・久川凪)の間の取り方やフロウ&ライムも小気味よく、個人的にはパラッパラッパー2のステージ3「Big」を彷彿とさせる。

人生に大きく影響を与えたゲームの1つなので、少しばかり懐かしい気分になった(勝手)

 

10:夢のこたえ

※サイトの都合上Apple系サブスクしか表示されないが、SpotifyAmazon music等でも配信中

 

TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー 3rd Season」3話にて公開されたED曲。

08.の小林愛香氏が歌唱力特化なのに対し、落ちサビの囁くような歌唱やラスサビのこちらに訴えかけるような伸びやかな歌唱等、表現力の高さがこの曲の魅力を高い次元に押し上げているように感じる。

イントロ/落ちサビ/アウトロでエレピのみ流れる構成、とんでもなく心地いい。

2:13(2番Aメロ)で両方にパンされながら上がってくる2本のギターも隠れ良ポイント。

また4:35~(ラスサビ4小節目)の1~2番サビからメロディが少し変わる部分、曲の展開も相まり強いカタルシスを得られるのでかなりお気に入り。

 

11:Bunny Bunny Carrot Carrot - Mitsukiyo [WhiteSakata Remix]

(サブスクなし)

 

スマートフォンアプリ「ブルーアーカイブ」内イベント「船上のバニーチェイサー」のメインテーマとして使用された楽曲であるbunny bunny carrot carrotのリミックス。

キーが+1かつテンポも速めに設定されており、明るい中にほんの僅かシックな雰囲気を醸し出す原曲とは方向性を変え、バキバキかつウキウキなEDM調にアレンジされている。坂田氏のブルアカRemix4部作の中では本楽曲が一番好み。

1:04のほぼ全てのインストが同じリズムを刻むフレーズはこちらのアレンジの方がパンチが強く、聴き応えは十二分。

どのアレンジもクオリティの高さと再生回数が全く比例していないので、ある日突然大バズして広くその名が関係各所に轟くことを願うばかりである。そしてあわよくばHoney Jam / Fruity Vacation / Summer Bounce /  Goal Wo Nerae!辺りのリミックスに繋げていってもらいたい(言うだけタダ)

 

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番外編①:Magical Melody

 

youtu.be

 

2022年の暮れに配信開始された楽曲につき記事のテーマから逸れてしまうものの、どうしても言及したく……。

作曲がkz(livetune)氏×八王子P氏の黄金タッグ。両社の初共作であるWeekender Girlを過去にアホほどリピートしていた筆者に深く響いた。

 

番外編②:トウキョウ・シャンディ・ランデヴ × よっしゃあ漢唄

 

パチ動画に見せかけたトウキョウ・シャンディ・ランデヴ/MAISONdes角田信朗氏によるよっしゃあ漢唄マッシュアップ動画。

一見とんでもなくくだらない動画かもしれないが、音源部分はここ数年で聴いたマッシュアップの中でも断トツのトップと断言してしまって差し支えない程素晴らしい完成度である。(逆にこのめちゃくちゃ凝ってる動画部分は一体なんなんだ)

2022年に出会った曲について

この手の楽曲紹介系ブログ記事についてはいくらでもインターネッツに詳細な記事が存在するので、細かな解説はそこそこに……。

2022年に出会った曲の中で、これは特にすごいぞと感じた曲について話をさせてもらえたらと思う。

 

01:TOKYO WATASHI COLLECTION

 

 

初見時、感情の処理が追い付かなすぎて30分くらい独り言が止まらなかったスゴ曲。

これがYoutubeで15万再生くらいしかされていないこの世が許せないので是非沢山再生してほしい。本当にいい曲すぎる。

個人的にはTiNgS ver.が好きなので円盤特典かソロアルバムCDの発売が待たれるところではあるものの、今のところ収録情報は特にないので泣いています。

 

02:Don't Boo! ドンブラザーズ

 

 

OPの俺こそオンリーワンも同じくらい素晴らしい楽曲ではあるものの、ごくごく偏差でEDに軍配が挙がったためこちらをご紹介。

森崎さんが得意とするミドルテンポファンクに和の要素を取り込んだ、暴太郎戦隊ドンブラザーズの世界観にありえんマッチする爽やかな一曲。これが毎週日曜9:56辺りに流れればどんな展開であっても強引に「今週もなんだかんだ超おもろかったな……」感を味わえる不思議な成分入り。

暴太郎戦隊ドンブラザーズは戦隊ものに触れてこなかった方に強くお勧めできるシリーズである為、これも何かの縁だと思ってアマプラでぜひご視聴あれ。

 

www.amazon.co.jp

 

→アマプラ見放題終了(絶望)東映特撮ファンクラブなら視聴できます

tokusatsu-fc.jp

 

03:まつり

 

 

今年の紅白は絶対にこの曲だろうと思いきやまさかの「死ぬのがいいわ」。

この曲のA=432hzがインターネッツ上でも大きく話題になったのは記憶にも新しいところ。不思議なヒップホップ感と特徴的な藤井風感溢るる歌詞が極めて強めの中毒性を引き出しており、一度聴いたら頭から離れなくなるすごい曲。

 

04:つらみ現在進行形

 

 

ワルキューレの良さが非常によく表れているブラスマシマシ曲。タイトルからは想像もつかないくらいキメも多く、かの破滅の純情を彷彿とさせるような展開を見せた待望の新曲。

しかしライブ現地にのぞみるが登場したのには驚きでしたね……(当時は4/1に出産ツイートが投稿され、そこから8日後のLIVE本番に出演するにしてもリモートや動画になるのではと囁かれていた)

 

05:チェックワンツー

 

ダンスミュージック系に吉河順央さんは完全なる正解と言えるワッチャプリマジ!ED2。

彼女の地上波アニメ関連楽曲の参加としては実に2014年振りの登場であり、また彼女の楽曲が地上波で流れたぞ!と個人的にかなり喜びを覚えた点で非常に印象的な楽曲。

※個人名義では2021年にアルバムの展開あり。直近のM3でも2nd mini albumが販売されておりBOOTHでの購入が可能。

 

sooopiyo.booth.pm

 

※ここから追記(2022/12/30)

06:笑っちゃお!

 

 

ベースバッキバキのテンアゲでファンキーな1曲。歌詞の譜割りが絶妙な事もあり単純に聴いてて非常に気持ちいい。間奏のギター→シンセからの落ちサビの流れが美しいのも良ポイント。02のDon't Boo! ドンブラザーズにも通ずるところがあるが、サビでドラムパターンが単純な4つ打ちに変わっても曲の恰好良さが損なわれない曲は本当に力があるなぁと思うなどした(何目線?)

 

07:純情接近STORY

(サブスクなし)

https://amzn.asia/d/1jv4rfP

 

 

島村卯月ソロ3部作における最新曲。シンデレラガールズに満を持して神前暁氏およびオリバー・グッド氏が登壇し、界隈でも大きく話題となった。

2曲目のはにかみDaysは作曲の滝澤俊輔氏が得意とするストリングスアレンジが主体の切なげな作風であったが、これとは一転してMotto☆派手にね!や空(音無小鳥)などに代表されるメロの強さと、最近の神前氏の作風では珍しいド直球なアイドルソングMONACA特有のブラスを主体とした現代的アレンジが加えられており、極めてキャッチ―でありつつも新しい、島村卯月としての魅力をより引き出す気合の入った3曲目となった。

 

08:水色のSunday

 

 

アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」1期BD2巻特典である「Oh!レディ・ステディ・ポジティブ」の流れを汲む唐可可ソロ曲。

作曲の宮野弦士氏がしばしば起用されるユニットであるMellow Mellowに代表されるような、爽やかで聴き心地のよいアカデミックなナンバー。

01のTOKYO WATASHI COLLECTIONもそうだが、宮野氏の作風の幅広さには脱帽の一言。ここ最近で最も実力のある作家さんなのでこれからもぜひ応援させてください。

最近の自転車用ダイナモライトの進化に腰を抜かした話

最近の自転車用ダイナモ式 LEDライトが本当に凄い。


という内容だけの為にブログを開設するのもどうか……と思いつつ(というよりも自分がコンスタントにブログを更新できる程マジメな性格ではない)とんでもなく驚いたのでブログにしたためてみる。


というのも、今使用している自転車の前輪には「フロントハブ」と呼ばれるライトの発電を行う為の機構が組み込まれているのだが

こんなやつ

この錆だらけのオンボロ前輪画像を見て分かるように、経年劣化によってコードが千切れ、端子の差し込み口も粉微塵になり、無事その機能を失ってしまった事が発端である。


基本的に移動は自転車を使うようにしているが、当然夜間の走行においては一定の照度基準を満たしたライトを取り付け、点灯させる事が義務付けられていることなど今更言うべきもない。

が、上記の通りフロントハブが逝ってしまった事により、取り急ぎ別の取り外し可能なライトをハンドルに付ける必要が出てくる。

そしてこのハンドル用のライトの耐久性があまりよくなく、知識も然程ない事から適当なライトを買っては壊し、また買っては壊し……と、安物買いの銭失いという諺が大変しっくりくる無為な自転車ライフを過ごしていた。


「フロントハブを直せばいいじゃない!」

本当にその通り。私も最初はそう思った。

しかしこのフロントハブ、壊れた場合は前輪丸々全とっかえで対応するケースが殆どであり、その費用が安くても万超えとわりかしバカにならない……というのが実情である。


ハンドルのライトは壊れやすい、しかしフロントハブもイカれたまま……というジレンマを抱えた状況で、ふと見かけたのがこの

後に神と崇められる逸品

https://www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=242&pid=2645

丸善(MARUZEN) Mag Boy [MLC-1] LED 発電ランプ

である。


この手のライトは画像における黒の回転部分をタイヤに押し付け、それを動力にライトを点灯させる仕組みであるが、それ故にペダルを漕いで前進する際の負荷が増える事がネックとなる。

実際私もそれを嫌った結果、先述のフロントハブ付き自転車を購入し、フロントハブ亡き後もハンドル用のライトを取付け、使用する事で騙し騙し凌いできた。

しかしこの耐久性に欠けるハンドル用のライトをいつまでも買い換え続けるのも

いい加減アホらしいわ……

と思い、腹を括る思いでこのMLC-1とこれを取り付けるためのブラケットをAmazonで購入した次第である。


商品到着後、紀元前に私が使用していた自転車に取り付けられていたライトと比べ

・電球式からLED式に

・回転部分が金属からゴムに

・タイヤドライブ式とリムドライブ式が選択可能に(後述)

等の点が従来のそれと大きく異なっており、進化が窺える。

そして気まぐれにゴムの回転部分を手動で回してみたところ

軽くない????????????????

と、大きな声が出た。固定観念が壊れた瞬間である。


MLC-1はほんの少しの回転で十分な光量を放ち、これは流石に事情が違ってくるぞとニッコニコで取り付けを行う。

元々この自転車にはハブダイナモ式のライトが取り付けられていたこともあり、本品を取り付けるためのブラケットが別途必要となったが、作業において難しい工程は殆どなく、未成年でも問題なく換装可能であろうと感じた。

また本品を取り付ける際、ブラケットの位置によって黒いゴムの部分をタイヤに接触させるか(タイヤドライブ式)、現在ブレーキゴムが当たっている金属部分に接触させるか(リムドライブ式)を選択できるため、リムドライブ式の方が音が静かやで〜というインターネッツ情報を基に、リムドライブ式で取り付けを行った。作業結果は以下画像の通りである。

リムドライブ式で取付け

黒いゴム(ブロックダイナモ)が、リムに接触している様子

(実際にこのライトが光っている様子は、スマホのながら運転になってしまう都合上、撮影出来ず……)


取付け後の夜に早速自転車を走らせてみたところ、漕ぎ出しのみ若干0.3段速程度の負荷増加を感じたものの、走り出してしまえばライトをONにしている事を忘れる程度に通常走行時との差異を感じられなかった。回転時の音もほぼ無音に近いものであり、光量も十分。


こんなに素晴らしいことあるんだ……

と、フロントハブが壊れた瞬間これを取り付ける判断に至らなかった自分の見識の狭さ及び先入観がもたらす呪いを悔やむとともに、爆裂快適な自転車ライフの再来を喜んだのである。


ダイナモ式LEDライト、最高!!!!!!!!!!!!!!


MLC-1

https://www.amazon.co.jp/dp/B007K48E9S/ref=cm_sw_r_cp_awdb_imm_M2M7XTAMEE8PB35R57TT


MLC-1取付け時に用いたブラケット

https://www.amazon.co.jp/dp/B000AR50AI/ref=cm_sw_r_cp_awdb_imm_NSAM04VZ822XSA20QBBA?_encoding=UTF8&psc=1